スポーツマンシップが欠如した人はカッコ悪すぎるので「メタ認知」を覚えてくれ的な話

いやーマジでこれ。

これはマジ。

これは本気と書いてマジで言いたい。言わせてくれ。

おっとスミマセン、いきなり取り乱しました。

気を取り直して、ワタクシnorenがテニスについて感じている

「ちょっとしたこと」

「他愛もない話」

「もしかしたら役立つかも知れない微妙な話」

を自由に書き綴ってしまおうという「つぶやき」コーナーのお時間、第12弾です。

今回の話題は、

スポーツマンシップ

僕が普段、

noren

こういう人とはなるべく試合とかしたくねーな

って思ってるタイプの人たちがいます。

それはタイトルの通り、

スポーツマンシップが欠け散らかしてる人

そういう人間は傍若無人・厚顔無恥・めちゃめちゃカッコ悪い

と思ってるんですけど、僕だけですかね?

なかでも僕が一番嫌いなタイプを、この場を借りて吐き出してしまいます。

noren

たぶん共感してもらえるはず…

試合で相手のジャッジにいちいち文句を言う者ども

こういう人、たまに見かけますよね。

一体何なのホント。

テニスのルールをチュートリアルの一番初めから勉強してきてくれ。

僕が印象に残っているのは、もう10年かそれ以上前に出たシングルス草のトーナメント。

1回戦だか2回戦だか忘れたけど、僕より少し年上の相手でした。

なぜ印象に残っているかというと、顔見知りだったからです笑

試合中、とあるポイントでその人のボールがアウト。

当然僕は

noren

アウトです

と言って挙手。

そして、ほどなく耳に飛び込んできたセリフは

「いや、今の入ってるから!」

…はい????

あまりの自己中な振舞いに僕は唖然として、もはや議論しようという気持ちさえ瞬時に失せてしまったですね。

コメントが予想外すぎて、一瞬何が起こったのか分かりませんでした笑

もうメンドくさかったので、すぐさま

noren

インで良いです

と言い放ってポイントを譲りました。

確かに「際どいところはセーフ」というのがセルフジャッジの基本ではあるさ。

まぁそのショットがどのくらい際どかったかは正直覚えてないので、僕にも非はあったかも知れません。

でも…少なくとも相手のジャッジを断定形で覆させるなんてチョット理解に苦しむわ。

そして未熟だった僕のメンタルは崩れてしまって、あえなく敗退しましたとさ。

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いちアマチュアプレーヤーが「手段を選ばない」姿は理解できない

僕自身、今まで

「ん?」

と思うジャッジに遭遇することだって、そりゃ数えきれないくらいありましたよ。でも、

抗議したことなんてただの1度もないです。

マジで。

まず第一に、セルフジャッジってのはそういうルールだ

第二に、相手がそう見えたなら仕方ないっていうのもある。

第三に、抗議してポイントをもらったところで、かえってモヤモヤしてその後のプレーに差し支えてしまうのが面倒だし嫌。

noren

そんなんで勝っても自分が気持ち良くないしね

まぁ、程度によっては分からないではないですよ。

例えば

  • どう見てもラケット1本分くらい入ってるのにアウトにされた
  • 何度も何度も汚いジャッジをされた
  • ここぞという大事なポイントでことごとく汚いジャッジをされた

とかね。

でも、そんなことってまぁ無いわけですよ。

だいたいは「見間違えた」とか「言い間違えた」とか「迷った挙句焦って言ってしまった」くらいのレベルです。

故意ではないたまたまの1回で、ルールを無視してまでプロでもない君がその1ポイントに固執する理由は何?

このポイントを失ったら不思議な天使の館の事件のように地下迷宮に閉じ込められるんですか?

この試合に負けたら黄昏の館の事件のように車と橋を爆破されて退路を断たれるんですか?

それならば先に言ってくれ。喜んでポイントを譲る。

※コナンネタで恐縮です

…あくまで僕個人の考えですが、怪しいジャッジをされても受け入れて

「こっちはキレイな戦い方をして、そのハンデの上でも勝ってやろう」

くらいの気概で正々堂々と戦える人こそ、真のスポーツマンです。

いちアマチュアプレーヤーの分際で手段を選ばずポイントをもぎ取る姿は、決して見ていて清々しいものではありません。。

noren

「自分で自分を誇れるか」ってわりと大事よね

「メタ認知」の考え方を知れば馬鹿な振舞いはできなくなる

こういう自分勝手な人たちに知ってもらいたいワードがあります。

「メタ認知」

です。

メタ認知とは?
自分のことを客観的に見る「もうひとりの自分」をつくって、自分の感情や言動を俯瞰すること

noren

「あ~今自分○○って言ってるな~」「○○って思ってるな~」みたいなことだね

この言葉自体を知っている人がどのくらいいるか分かりませんが、いい大人ならマジで全員やったほうが良いです。

というか、みんな自然とできるようになっていくものだと信じたい。

人間という生き物は、自分のことを客観視するのがとても苦手なんだそうです。

例えば、誰かと誰かの「いざこざ」「言い争い」「議論」とかって、第三者がいちばん冷静に見ることができますよね。

一歩引いて外から見るから、客観的な視点でものごとを考えられるわけです。

このとき、「メタ認知」ができる人なら、当事者になってもある程度自分を「監視」して言動をコントロールすることができます。

反対に、自分自身の視点しか持っていない人は自分の言動や振舞いに対して完全に盲目になっています。

だから、彼らは汚いジャッジをしたり横柄な態度を取ったりするとき

  • いま自分がどのくらい痛々しいことをしているか
  • 周囲の人からどのくらい人間性を疑われるか

みたいなことに気を回せるキャパシティというか思考回路が脳内に存在しません。

noren

「周りの目を気にしないことが大事なシーン」も当然あるけど、この件は違うよね

メタ認知さえできれば、彼らとて「いかに馬鹿なマネをしてるか」に気づけるはず。

テニスに限らず、今日からは常日頃からこの視点を持って過ごしていってもらいたいと切に願います。。

確かに、テニスとかの勝負事で傲慢さが時に必要になるというのも真理かも知れません。

でも、そういう人に限って普段の会話なんかでも「あぁ、自分中心で気配りが無いな」って感じることがすごく多いです。

「自分がやられて不快なことは他人にするな」

「相手の立場に立ってものごとを考えられるようになれ」

こういう、子どもの頃に教わるような超基本的なこと。

大人になるにつれて誰しもが忘れ得ることのような気がしているので、他人事と思わずいつも念頭に置いておきたいなって思いますね。

さいごに

人によっては

「そんなんじゃ考えが甘い!」

「勝負ってのはそういうもんだ!」

って言いたくなるかもしれないですが、、これはあくまで僕という一個人の考えなのでご容赦ください。

さて今回はちょっと愚痴っぽくなってしもうたので、次回は明るい話題にしますね笑

今回はここまで!

またきてね:)

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