今日も練習お疲れさまでした。norenです:)
新コーナーを始めてみます。
僕がテニスについて感じている
- 「他愛もない話」
- 「ちょっとしたコト」
- 「もしかしたら役に立つかも知れない微妙な話」
なんかを
「徒然なるままに」「思いつきで」「不定期に」書き綴っていく、
「つぶやき」コーナー。
…。
まあ、たまにはこういうライトな感じもいいんじゃないかってことで、ゆるーくやっていきましょう。
そんな記念すべき(?)第一回の話題は…
卓球!!
オイ、テニスじゃねーんかい。
いやまあ、タイトルにもあるとおりテニスの話ですよ。
先にまとめを一言で言っちゃうと、
テニスプレーヤーなら、卓球やっとかないともったいないかもよ~
って話でっす。
目次
はじめに
どうですか、好きです卓球?
僕は好きです。
何を隠そう、
テニスの練習を目的にRound1の卓球場へテニス仲間と乗り込んだ
なんてこともあるくらい。
…いや、さすがにテニスウェアを着ては行ってませんよ?
とにかくテニスの上達を目指す人全員に、卓球を強くオススメしたい。いやマジで。
なぜかって、めちゃくちゃテニスに役立つんですよね。
え、何が役立つかって?
仕方ない、そこまで言うならちょっと具体的に挙げてみましょう。
テニスに活かせることリスト
- 良いテンポ、リズムが身体に取り込まれる
- ライジングのフィーリングを磨ける
- ハーフボレーのフィーリングを磨ける
- 面の作り方が理解できる
- タッチセンスが良くなる
- ボールをよく見る感覚が身につく
- 相手のボールの回転や変化を読む練習になる
こんなにあるんですよ。凄くないですか?
信じるか信じないかはあなた次第。
どういうことかを一気に話します
まず大きいのは、リズム感だと思うんですよね。
テニスをしてて
「最近なんか調子が乗ってこないな~」
なんて感じた場合、フォームとかの細かいところじゃなくて
リズムが悪くなってる
ことが原因になってたりします。。
テニス(特にストローク)は、「リズミカルに打つ」っていうのが思った以上に大事です。
卓球でラリーすると、テンポがすごく速いんですよね。
そこで感じられるリズム感が、なんとも絶妙!
自然と、テイクバックとかフォワードスイングが遅れないような身のこなしになっていきます。
この速いテンポのお陰で、ライジングやハーフバウンドの処理の感覚も磨けます。
- どのくらいのタイミングでラケットを出していくとバッチリ合うのか?
- どんな手首の返し方をすれば気持ち良く打てるのか?
なんてのが感覚的に分かってきます。
ちなみに、シェイクハンドのラケットをコンチネンタルグリップで持ってやるとテニスの感覚でできます。
…それってテニスで練習すれば良くね???
って思ったでしょ!
卓球だからこそ良い理由ってモンがちゃんとあるんですよ~奥さん。
どのスポーツでもそうだと思うんですけど、基本的に
「小さい」「軽い」もののほうが、イメージを掴める
ってもんです。
たとえばですけど、
「初めてラケット握ります~」っていう人に350gの超ヘビー級ラケットを渡してみなさいな。
そんなの、扱いにくくてしょうがないですよね。
ボールを打とうにも、スイングのイメージが掴めないですよね。
きっと、無理ゲーすぎて草生えるだけです。
最初はせいぜい
- 280gとかの軽いラケット
- 軽めの練習用ボール
なんかを使って、ボールに慣れたりイメージを掴んだり。
そういうところから始めることが多いんじゃないですかね。
その意味で、卓球は軽いトレーニングにピッタリ。
ラケットもボールもテニスよりずっと小さくて軽いから、色んな動きのイメージを掴みやすいんです。
それはつまり、
- 感覚が鈍ったときに、良い感触を思い出せる
- 新たな感覚を掴むキッカケを作れる
ってこと!
遊びながらにしてそんなコトができるなんて、素敵だと思いません??
えーと次はなんだっけ。
面の作り方とタッチの話でしたっけね。
卓球やってみると分かるんですが、
- インパクトのときの面の向きによって、弾道はどーなるの?
- フォロースルーをするとどんな効果があるの?
という部分が結構ダイレクトに表れてきます。
このへんが上手くいってないと、簡単にアウトやネットになるんですよね。
つまり
どうやったらどうなるか?
どう変えるとどう変わるのか?
みたいな部分を、感覚的に理解する手助けをしてくれる訳ですよ。
ありがたや。
あと、卓球のラケットってフェイスがめっさ小さいじゃないですか。
テニスラケットの1/4くらい? もっとちっちゃいかな?
しかも、フェイスにラバーが貼ってあるんで、めっさ回転がかかるんですよね。
回転数はおそらくテニスの比じゃないかと。
これによって鍛えられるポイントが2つあって
- ギリギリまでボールを見るクセをつけられる
- 回転に対抗できる理想的なラケットワークの感覚が分かってくる
ってな感じです。
インパクトまできっちりボール見てるときと見てないときの差が、顕著に出ます。
ちゃんとできてると、「バチン」と気持ち良く打てて弾道も良好。
できてないと、下手すりゃ空振り…
ボールをよく見ているうちに、回転に対する対処のしかたもイメージが良くなってきます。
ここでもやっぱり「軽さ・小ささ」の恩恵があって、
どんなラケットの出し方をすると上手く回転に対抗できるのか?
が分かりやすくなるんですよ。
良いヒント持って帰れるかもよ
…と、お役立ちポイントを一気に紹介してみました。
どーですか、このテニスへの役立ちっぷりといったら!フフン
いろいろ考えながらやってみると、テニスに持ち帰れるヒントがたくさん見つかって面白いです。
あくまで自論ですが、その逆のことも言えますよ。
どういうことかというと
テニスで身につけたテクニックとか応用力がどんなもんかを試す(知る)
ことが可能。
「ラケット・ボールと友達になれてる度合い」がある程度分かる
って感じですかね。
コートが狭いから、タッチがより浮き彫りになりますし。
卓球でもある程度自由にプレーできたら、それは
「どんなふうに打ったら、どんなボールになるの?」
っていう本質的なところがそこそこ理解できてる証拠になると思うんです。
だから、上手くコントロールできると無性に嬉しくなります(変態)
ボール君、ラケット君とLINE交換できるくらい友達になりましょう。
まとめ
さて、「つぶやき」コーナー初回は、卓球を題材にテニスのお話をしてみました。
「たしかにテニスに役立つかもね~」と感じてもらえたでしょうかね。
なかには
noren
っていう意見もたくさんあるとは思いますけどね。
そこはあくまで僕の見方なのでお許しを。
僕の感覚では、
テニス⇔卓球
でお互いに応用し合える部分がたくさんあります。
違う分野からヒントを見つけられると、楽しいですよね。
そうやって自分で見つけたものからは、新しい感覚やアイデアをゲットできることが多い気がします。
う~ん、テニスがしたくなってきた。
ああ、練習終わりで疲れているというのにこんなダラダラトークに付き合っていただいてありがとうございました。
今夜も良い夢が見られるよう祈ってますね。
また気が向いたら何かつぶやくので、気が向いたらお付き合いください。
今回はここまでです!
また来てね