人から嫌われることができる「アドバイスのしかた」

undesirable advice

年の瀬が近づいてきました。

寒くなってくると汗をかくことが減るので、意識的に運動して血行の悪化を防ぎたいですね。

それでは、今回はつぶやきコーナーです。

僕がテニスについて感じている

  • 「他愛もない話」
  • 「ちょっとしたコト」
  • 「もしかしたら役に立つかも知れない微妙な話」

なんかを

「徒然なるままに」「思いつきで」「不定期に」書き綴っていきます。

これで第5弾になりました。

今回のお題は

「アドバイスで嫌われる」

です。

これをやると、高確率でアドバイスを贈った相手から「ウザい奴」の烙印を押されちゃうよ

ってお話でございます。

コレ、「初心者」を脱した人なら誰もが気づかずやっちゃう可能性があるので、

noren

オレ関係ないもん

なんて言ってられません。

逆に、誰かからコレをやられて

「モヤモヤした」

「イラッとした」

という人は…

気にしちゃダメです。

あなたは、その人の自己満足のための道具ではありません。

心の中で

「自分は自分でいいよ」

と言ってあげてくださいね。

自分が自分の味方でいる限り、人は無敵だよ。

よーし、それじゃいってみますか。

「嫌われる方法」とは、コレだ!

「求めてないこと」を押しつけて嫌われよう!

かなり効果的です。

「疎まれたい」という時は是非試してみください。

自分と全く同じ価値観を持った人間は、一人もいません。

似たような考えの人はたまにいたりするけども、だいたいは全然違います

だから、テニスを通して「やりたいこと」も人それぞれ。

「やりたいこと」

「なりたい自分」

に向かっているとき、人はいちばん楽しめます。力が出ます。輝けます。

そこをあえて、無視してみよう!

  1. その人の向いてる方向がどっちなのかを見ないで
  2. 自分の向いてる方向に合わせさせる

って作戦です。

こうすれば、簡単に「ウザい奴」になれる!

こんな会話をしてみよう

たとえば、

  • ボレーが苦手な人
  • ボレーが得意な人

がいたとします。

A君とかBさんとかじゃインパクトがないので、この子に登場してもらいましょう。

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みどり

私みどり。ボレーはできないの

そして、僕がボレー得意な役をやってみます。

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noren

まいど!

これから、みどりちゃんに嫌われてみようと思いまーす。

<みどりちゃんの設定>

  • ボレーは苦手だけどストロークが好き
  • 「ガンガン試合で」というよりは楽しみたい
  • 今の自分に満足していてテニスを楽しんでいる

僕は、普段みどりちゃんのテニスを見ていて

「ボレーをもっと改善したらもっと良くなる」

と気づいて、ボレーのコツを教えてあげようと思い立ちます。

そして、ある日のこと。

僕らは、ダブルスのゲームも含めた練習をサークルで楽しんでいます。

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noren

みどりちゃん、ボレー打つときに手首が寝ちゃってるよ。

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みどり

えっ?

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noren

ラケットは、構えてからフォロースルーまで立てた状態のままがイイよ!

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みどり

あ、そうなの?分かった、ちょっとやってみるわね。(ボレーかぁ…)

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noren

うん。みどりちゃんはあんまり前出ないけど、ボレーはあんま好きじゃないの?

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みどり

うーん、そうねぇ。ボレーもできたら良いんだろうなとは思うけど、今はストロークが楽しいの。

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noren

まじ?ストロークだけより、ボレーもやったほうがポイント取れるし、色々やれて楽しいって!

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みどり

なるほどね~。(今はいいって言ってるのに…)

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noren

よし!俺が見てあげるから、ボレー強化しよう!

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みどり

えっ?

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noren

とりあえず、ちょっとボレストやってみよっか。

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みどり

うん、分かった…(わたしの話聞いてるのかしら?)

(みどりちゃんのボレーを観察)

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noren

分かった、直すとこはココとココとココかな。まずボールの入り方はこうで、打点はもうちょっとこうで、なんたらかんたら…

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みどり

あ、ありがとう…(疲れる…)

ん~、華麗にBAD END達成しましたね。

ポイントはいくつかあります。

ポイントその1
みどりちゃんから聞かれてもないのに自分からアドバイスをしています。

アドバイスは善意でするものなので、本来は「悪」であるはずがないですよね。

でも…

  • 本人がそれを全く望んでいない場合
  • 本人が「人からあれこれ言われたくない」タイプの場合

なんかは、「悪」とは言わないまでも「善」ではなくなります。

「余計なお世話」と思われてしまっては、アドバイスした甲斐もないですよね。

ポイントその2
「ストロークをしたい」という彼女の思いを無視して、ボレーの習得をさせようとしています。

そりゃ嫌われますわね。

確かに、ストロークもボレーも得意になったほうが強いのは正しいですよ。

でも、「正しいことを言うのが正義」じゃないです。

周りの人はプロ選手ではないし、自分はその人を指導するコーチではありません。

なので、

自分にとっての「正義」が他の人にとっては「正義」じゃない

ってことのほうが多いはず。

ポイントその3
相手の声に耳を傾けず、立て続けに自分のやり方を突き通そうとしています。

最初の一言だけで止めとけば、まだ良かったかも知れないですね。

「さらっとワンポイントアドバイス」くらいで、使うか使わないかは本人次第って感じで済むと思います。

もしくは

「今はストロークをしたいと思っている」

と聞いた時点で、その意向を尊重するほうへ軌道修正するのが賢明でしょう。

彼女は今ボレーで悩んでるわけじゃないんだし。

なのに、その後もどんどん自分の考えを押しつけようとしちゃってます。

コレ、

相手のため<自分が気持ち良くなるため

っていう状態になっちゃってるんですよね。

そういうのって相手からすると結構分かるというか、感じるものです。

ここでは

ボレーについての考えを強引に押し付ける

というのが問題でしたが、他にも

「違う、もっとここをこうして」と何度も打ち方の指南を(勝手に)続ける

っていうのも、同じくらい嫌われます。

だって本人の思いとズレちゃってるんだもん。

もし、このケースで

  1. 「テニスを楽しみたい」という相手の思いを理解したうえで
  2. 「彼女にもボレーを使う楽しさを伝えたい」と思う

ならば…

自分自身がボレーを含めた色んなプレーを最高に楽しむこと。

自分にできるのはそこまでです。

彼女がその姿を見て魅力を感じたら、自然と彼女自身で行動していくと思いません?

そのうち、向こうから打ち方のコツとか聞かれるはず。

相手の気持ちがそういうモードになっていないうちから行動を強いる

ってのは無意味というより逆効果、嫌がられちゃうってことです。

嫌われにくいパターン

さて、嫌われやすいパターンはバッチリ分かりましたか?

…え、嫌われるのはいやだ?

それじゃあ、さっきのボレーについてのやりとりを

嫌われにくいバージョン

でもう一回見てみましょう。

<みどりちゃんの設定>

  • 「ボレーをなんとかしたい」と悩んでいる
  • そのことをたまに練習仲間に漏らしている

僕はみどりちゃんのボレーの悩みを聞きつけ、「役に立てないかな」と思い立ちます。

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noren

みどりちゃん、ボレーで悩んでるの??

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みどり

そうなの。どうやったら安定するか分からなくて

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noren

そうだったの。ボレー難しいよね~、良かったら力になるよ!

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みどり

ほんとー?

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noren

うん、なんか気づいたら話そうか?

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みどり

ぜひお願いするわ!

(みどりちゃんのボレーを観察)

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noren

たぶん、手首が寝ちゃってるのが原因なんじゃないかな?こういう感じで、もうちょいラケットを立てると安定するよ。

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みどり

なるほど。こうかな??

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noren

そうそう!その形のまま、グリップ側から先に前へ出してくイメージだね。こんな感じ。

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みどり

ありがとう、ちょっとやってみる!

…えー、まずは

「ボレーで悩んでる設定なら上手くいくに決まってんだろ!」

というヤジが飛んできそうなので誤解を解いておきます。

たとえ悩みに対してアドバイスを提供するとしても、

  • 言い方が上から目線
  • 「教えてやる」みたいな姿勢

だったら、相手はかなり嫌な気分になりますよ。

だから、

「同じテニスをする仲間として情報を共有する」

みたいなテンションで話すのが一番良いでしょう。

そうすれば、お互い気持ち良く過ごせます。

上のやりとりを見ても、僕は自分のやり方を押しつけてはいません。

あくまでみどりちゃんが求めているものを極力理解した上で、必要なぶんだけ力を貸すことを考えてますね。

しかも、

「自分のほうが上だ」

みたいな雰囲気を出してません。(実際には口調とか表情次第だけど…)

そういう姿勢でアドバイスしてくれると、みどりちゃん的にも

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この人の言うことは取り入れてみたい!

っていう感情が起こります。

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自分からどんどん周りを頼ろう!

こう考えていくと、この「アドバイス問題」は案外単純な話じゃなさそうですよね。

その人が何を思って何を求めてるか、なんて本人にしか分かりません。

でも、一つ言えるのは

自分から誰かにアドバイスをもらいに行った場合、「求めてないことを言われる」は起こらない

ってこと。

noren

「ボレーのコツ」を聞かれて「夕食の献立」を答える人はいないですよね。

だから、自分より上手くて信頼できる人が周りいるんなら

いいからどんどん頼ってけ!

って思います。

じゃなきゃソンですよ~。

自分から行動を起こして仲間を頼ることに、何もデメリットはないんです。

それどころか

  • 自分が信頼できる人からテクニックを直伝してもらえる
    ⇒ レベルアップ!
  • その人も「頼ってくれている」という実感があって嬉しい
    ⇒ より良い関係に!
  • 上手な人と一緒に練習すると、その「良さ」に引っ張られる
    ⇒ 自然と調子が上がる!

と良いことづくめ。

教えることの得手不得手っていうその人その人の個性はあれど、ためになる話は絶対に聞けるはずです。

もし、聞いてみて

noren

うーん、自分にはちょっと合わないかも?

って感じたとしても、ちょっと角度を変えてみたら何かしらの発見はあるかも知れないですよ。

話を聞くだけじゃなくて、積極的に一緒に打ってもらうのも強くオススメします。

練習相手は本当に大事で、

  • リズムが良い人と打つと自分もリズムが良くなる
  • リズムが悪い人と打つと自分もリズムが悪くなる

ってのはよくある話です。

自分で良いリズムとか調子を作れるようになるのは意外にタイヘン。

そこで上手な人と練習すると、自然に引っ張られて調子を上げやすいですよ。

そういう点でも、身近に「上手で信頼できる人」がいるなら

どんどん頼るべき!!

ですよ。

まとめ

さて、今回は

「アドバイスで人から嫌われよう!」

という、若干攻撃的なタイトルで書いてみました。

一応やり方をもう一度書いておくと、

  • 聞かれてないことを自分からアドバイスする
  • その人が求める(望む)ものを無視する
  • 自分が気持ち良くなるためにアドバイスする
  • 上から目線で「教えてやる」的な姿勢でものを言う

ってな感じでしたね。

ホント、

「油断してると知らないうちにふとやっちゃってる」

って類のものです。

上級者だからやってしまうってことでもないので、気をつけましょうね。

実際に、あれやこれやと余計な口出しをし過ぎて陰で嫌がられてしまった例を見てきています。

「そんなものはもう見たくない!」

っていう思いでお届けしました。

それじゃあ、今回はここまでです!

次回のつぶやきはいつになるかな~? 期待は禁物です。

また来てね

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