試合でも練習でも、常に「自分」を出し切って最高な気分でプレーができる。
そんな状態を作れたら、それこそ気分最高ですよね。
テニスというスポーツの面白さのひとつが
単純なテクニックの優劣だけで試合の勝敗が決まらない
ってところです。
いくら上手に打てる技術を持っていても、「勝てるはずの相手に負けてしまう」なんてこともざらにあります。
その原因は、
メンタル面が整っていないために本番で力を出し切れていない
というところにあります。
noren
実際、こうしたメンタル面の悩みを持っている方はかなり多くいます。
- 試合になるとひどく緊張しちゃって全然上手く打てない…
- 周りがすごい強そうに見える。自分のレベルでは不安がいつも消えない…
- たくさん練習して頑張っているのに、なかなか結果が出ない…
その気持ち、痛いほど分かります。。
考えてみれば、錦織圭選手や大阪なおみ選手のように世界のトップで活躍するプロ選手でさえも、自身のメンタルとは常に闘い続けています。
そう易々とマスターできるほど簡単なわけがないですよね。
誰だって、いつでも100%完璧に自分のメンタルをコントロールなんてできません。
だけれども、
考え方と取り組み次第で100%に近づけることは可能です。
そこで今回は、
「試合でも気持ちよくプレーをして結果に結び付けたい」
というあなたに向けて、学生時代からずっとテニスを愛し続けてきた僕が今まで身をもって学んできた、
- メンタルを強くするためのマインドセット
- メンタルを強くするための具体的な実践
をシェアしていきます。
すごく深いテーマなので、それなりにボリュームがある内容になっています。
ここに全部書き連ねると読みづらくなってしまうため、
「メンタル強化企画」として、4つの記事を用意しました。
実践してもらえば、
- 「自分の力を最大限発揮できる体験」が増える
- 「納得のいかない変な負け方」が減る
という結果が得られるはず。
noren
目次
試合で強くなりたいなら、2種類のメンタルを鍛えよう!
「メンタル」と一口に言っても、大きく分けて2種類あります。
一般的には一つの意味で使われている言葉ですが、それだけでは大事な部分が見落とされています。
まずはこの「2種類のメンタル」について理解しましょう。
そして、それらを強化するための具体的な取り組みをチェックしてみてください。
試合に強くなるメンタル① 「短期メンタル」
テニスのメンタルトレーニング①:楽しむことを忘れたら終わり試合に強くなるメンタル② 「長期メンタル」
テニスのメンタルトレーニング②:「普段なにを考えているか」メンタルの弱さの克服に対する思い込みを捨てよう!
冒頭でも言いましたが、
- 自分はメンタルが弱い
- 試合で緊張して上手くプレーできない
というふうに悩んでいる人は、非常に多いです。
しかし、そこには重大な「思い違い」が潜んでいます。
それを払拭して、自分の可能性を最大限に広げることを考えてみましょう。
試合に強くなるメンタル③ 「脳の悪いクセ」を排除
テニスのメンタルトレーニング③:「弱メンタル」の克服は難しくない「何をやってもダメ」なときの過ごし方を身につけよう!
2種類のメンタルをしっかり整えていけば、
- 試合で良いプレーをするために必要な「地力」
- 環境に影響されないために必要な「自分の軸」
は確実に強化できます。
それでも、いざ試合本番ではメンタルをコントロールできず、
「全然どうにもならない…」
なんて状況に直面することもあるんですよね。
そんな大ピンチの局面でも、脱出の糸口をつかみたいところ。
そのための術を見つけておきましょう。
試合に強くなるメンタル④ 「どうにもならない時間」を乗り切る
テニスのメンタルトレーニング④: 「どうにもならない時」の対処法3つまとめ:メンタルは永遠のテーマ!自分なりの世界を創っていこう
今回は、4パートに渡って「メンタル強化企画」をお届けしました。
興味が沸いた内容があれば、実践したらしただけメンタルの悩みは消えていくはずですよ。
そして、取り組んでいくなかで
自分なりのメンタルや世界観
を創っていってもらえれば、それこそが僕としての本望です。
noren
「ここまでやったらゴール!」
なんてのは無くて、ずっと前に進み続けることが大事なんじゃないかと思ってます。
僕自身もまだまだ修行中なので、必要に応じて内容を追加していきますね。
今回はここまで!
またきてね;)
いつも役立つ記事をありがとうございます。サークルの人間関係や、メンタルの強化法など、とても役立ち、読んでいると心が軽くなる気がします。また更新お待ちしております。
Greenさん
コメント下さってありがとうございます!!
ここのところめっきり更新していないのが申し訳ないです。。現状テニスをする頻度が減っているのもありますね。
心が軽くなる思いがしたとのことで、僕としては本望すぎてめちゃくちゃ嬉しいです!
テニスは細々と続けてますし、こうしてリアクションをもらえるとまた記事を書きたくなってくるので、気長にお待ちいただければありがたいです^^