norenです:)
また、あのコーナーをやってみようと思います~。
僕がテニスについて感じている
- 「他愛もない話」
- 「ちょっとしたコト」
- 「もしかしたら役に立つかも知れない微妙な話」
なんかを
「徒然なるままに」「思いつきで」「不定期に」書き綴っていく、
「つぶやき」コーナー。
noren
前回は卓球のお話だったんですが…
第2回は、テニスの草トーナメントにおける
シングルス
という種目について書いてみようかなぁと。
僕はシングルスに対する思い入れがやたら強いニンゲンなのです。
目次
はじめに
僕の周りには
「ダブルスしかやる気はない」
「シングルス?なにそれ美味しいの?」
的な方々もまぁまぁ多いんですよね~。
みなさんのテニス仲間はどうですか?
僕としてはシングルスも大好きなんで、一抹の寂しさがありますね。
もちろん、ダブルスでしか体験できない楽しさもあります。
が、せっかくテニスというスポーツをやるからには、シングルスに1度もチャレンジせずに一生を終えるなんて…
余りにももったいない!!
と思うんです。
例えて言うなら、
絶景に出会える温泉に行って露天風呂に入らない
くらいのもったいなさ加減。
それを聞いてドキっとした、
「シングルスは興味ないね」
というダブルス至上主義のアナタ!
もしくは、
「やってみたいけど、どうやっていいか分からないから腰が重いわ」
というそこのアナタ!
シングルスをやるとどんな世界がひらけるのか、チョット聞いていきません?
noren
…前回に続いて、「○○しないともったいない」しか言ってない気がする。。次回は違った感じにしようかなと思います。
これがシングルスをやるメリットだ!覚悟しな!
とりあえず、シングルスをやるメリットをざっと挙げてみましょう。
ダブルスにも役立つ効果がたくさん!
1.総合力が身につく
攻守にわたって一人何役もこなすうちに、否が応でも総合力が鍛えられます。
一人で戦いきる力がついて、メンタル的にも成長できますよ。
2.コートカバーが上手くなる
当然、全てのボールに自分ひとりで対処せざるを得ません。
それによって、必然的にボールへの反応の鋭さを鍛えることが可能。
3.自信がつく
取ったポイントは、紛れもなく全て自分の力です。
試合に勝ち切ることができたら、これほど嬉しいことはありません。
4.思う存分自分を表現できる
試合中はずっとあなたのオンステージ。
「思い描いたテニス」「磨き上げてきたもの」を、ただひたすらに思いきり表現できる「夢の舞台」なんです。
5.ペアを気遣う必要が無い
ダブルスだと「自分のミスがペアに迷惑がかかる」というような思いがどこか存在しています。
でも、シングルスならそういう心配は一切無用。
6.苦手な部分も荒療治されるかも
自分しかいないので、苦手なボールを打たされても決して逃げられないです。
ところが人間というのは追い込まれると力を発揮できるもの。
逃げられない状況に追い込まれることで、新たな発見を得られます。
ときには、眠っていたポテンシャルが目覚めるのを感じることも。
7.拳を突き合わせた相手とは気持ちが通じて触れ合える
人間、「孤独な時間を過ごすことで思考が深くなる」らしいです。
それと同じことが起こっているのかも知れません。
1対1で戦うというのは良いもので、試合後に相手と打ち解けやすい気がしますね。
noren
こんなにあります。
前回同様、信じるか信じないかはあなた次第。
そうは言っても戦い方がマジで分からん!
…って思ってないですか?
そんなあなたに、僭越ながら僕なりのアドバイスというか激励の言葉を贈ります。
① 分からなくてもいいからとにかくやってみようぜ
「どう戦えば良いのかホントに分からない」
「こんな実力で、1人でちゃんと戦えるか不安」
確かに、その気持ちはすごく分かります。
でも、僕はこう思うんです。
「戦い方を知らないとやっちゃいけない」なんてルールはどこにもねぇ!
と。
とにかく、まずはやってみなきゃ始まらないです。
いいじゃないですか、何もできなくたって。
それによって明日からメシが食えなくなるわけでもないし、テニスをやる資格を没収されるわけでもない。
ノーリスクで、大きな経験値をゲットして成長できるんですよ。
「何もできなかった」っていう経験だって馬鹿にならないくらい大きいです。
そこから、
「もっとココをできるようにしたいな~」
って気持ちにつながっていくもの。
やった人にしかたどり着けない世界があります。
挑戦した人にしか分からない喜びがあります。
0か1か、これが本当に大きな違いなんですよ。
なので、食わず嫌いだけはして欲しくないなぁと心底思います。
② あれこれ考えすぎず、「ひとつのことだけ」に集中しようぜ
細かい戦い方なんて、正直最初はどうだっていいです。
勝ち負けもどうだっていい。
だから、何でも良いので 「こういう風にやってみよう」と、何かひとつ決め事をしてみましょう。
例えばこんな具合に。
- なんでもいいから、とにかくミスせずにひたすら返すことだけに専念しよう!
- ボールは入っても入らなくても良いから、とにかくラケットを振り切ろう!
- 相手のことは一切気にせずに、ただボールを見ることだけに集中しよう!
- 相手のバック側を目がけて打つことだけに集中しよう!
不安な気持ちから、つい色んな事を考えたくなるもの。
でも、それだと意識が分散してしまって結局どれも中途半端になってしまいます。
まして、場慣れしていない状況で自分に完璧を求めるなんて無謀すぎます。。
まずは
「これだけはちゃんとやろう」
という自分のスケールでできることに専念するのが大事。
その中で、どれだけ「気づき」を持ち帰ることができるか。
そこにフォーカスしようじゃありませんか。
③ イメージだけはしっかり作っておこうぜ
誰だって最初はヘタクソです。
ポイントの取り方を初めからスイスイと飲み込んでいける人なんて、ごく稀。
だから、変に気負わないようにはしたほうが良いです。
でも、経験が無くても誰でもできることが一つあります。
それは…
イメージトレーニング。
それ次第で上手く立ち回れる可能性はあります。
ここで言うイメージは、
「勝って喜んでいる自分を想像する」なんていう漠然としたことじゃない
です。
そうではなくて、
「上手な人のプレーをよく観察して、自分がマネできるレベルまで細かく噛み砕く」
っていうことを言ってます。
例えば、
- ボールに入る時のステップの踏み方
- テイクバックを始めるタイミング
- インパクトに向かう時の身体や顔の向き
- ショットを打つ瞬間のスタンスの広さや打った後の足の運び方
- ネットに出ていくタイミングやパターン
- バウンドしてからインパクトまでの音のリズム
などなど。
もっと言えば、「○○の時のヒジの位置」とかいうレベルまで細かく見れたら、だいぶ行動に移しやすいです。
そんなふうに、
「自分が行動できること」
を、小さな単位でいくつか用意しとくと良いですよ。
そうすると目の前のプレーに集中できて、「どうすれば良いか分からない」状態にはなりにくいです。
↓の記事で、「細かい単位で上手い人のマネをすること」の重要性を解説してあります。
テニスが上手な人を真似して上達したい人が聞いてはいけない「世間の常識」それと、↓ではイメージ作りについて詳しく触れてます。
テニスのメンタルトレーニング②:「普段なにを考えているか」さいごに
…第2回は、「シングルスをひたすらゴリ押しする回」となりましたね。
あ、そういえばもう一つシングルスの便利なトコがありました。
「ペア探し&予定合わせ」が要らないこと!
ダブルスの試合に出るには、もちろんコレが必要。
まぁ社会人になると、このあたりが結構手間だったり面倒なことも出てきます。
その点シングルスは自分一人の予定でいつでも出られますからね。
と、色々と言いましたが、ダブルスを否定するつもりは全くありませんので誤解なきよう!
むしろダブルスも好きです。
これまでの優勝・入賞経験も完全にダブルスのほうが多いです。。
そういうわけで、ダブルスについて語る回もいずれやりたいと思いまーす。
今日もお付き合いありがとうございました!
また思いつきで何かつぶやくので、よろしゅうたのんます。
今回はここまでです!
また来てね:)